修了生の声

髙橋泰与さん

プロフィール

  • 税理士
  • 片岡会計事務所

税理士までの道のり

  • 2004年3月 某大学大学院経済学研究科 修了
  • 2004年12月 税理士試験財務諸表論 合格
  • 2013年4月 LEC会計大学院 入学
  • 2013年12月 税理士試験国税徴収法 合格
  • 2015年3月 LEC会計大学院 修了
  • 2015年7月 税理士試験税法2科目ならびに簿記論免除同時認定
  • 2015年9月 税理士登録

髙橋泰与さん

税理士である父の後継者として

父が税理士でしたので、ずっと仕事をしている姿をそばで見ていて、小学校の卒業文集には「税理士になりたい」と書いていました。その後、高校時代に様々な経験をする中で、CA(客室乗務員)になりたいと考え始め、大学に進学した後も英語やマナーなど幅広い勉強をしていました。ただ、自分が大学を卒業する時、ちょうどCAの募集が一切出ないという時代にあたってしまいまして。その翌年まで就職浪人しながら募集が出るのを待ったのですが、やはり募集は出ず、そこで思い切って税理士に方向を定め、真剣に勉強し始めました。当時25歳。女性的な年齢や結婚のことなども考え、一刻も早く資格をとりたいという気持ちで昼間開講の大学系大学院に進学を決めました。

大学院を修了した翌年に財務諸表論に合格はしましたが、その後、ちょうど結婚、出産が続き、父の事務所で仕事は継続していたものの、なかなか税理士試験の勉強までできないまま、ただただ毎年受験をし続けていました。税法科目は正直、家事をしながらでも理論暗記などに対応できるのですが、簿記論は、どうしても机にむかって計算機をたたく時間がとれず、だったら、簿記論の免除申請を考えてもう1つ大学院に進学しようかな、と。簿記論は税理士にとって基本とされていますが、試験合格の為の勉強に疑問を持ったこともありまして。父に相談したところ、試験勉強より大学院に進学するほうが実務的かもしれない、と背中を押されました。ちょうど下の娘が保育園の年中になる時、「今このタイミングで大学院に入学して2年で修了すれば、この子が卒園の時にちょうど修了だ」と考え、思い切ってLEC会計大学院に入学することに決めました。

LEC会計大学院に入学した最初の受験で国税徴収法に合格しました。まさに理論重視の科目なので、時間のある時にはずっとイヤホンで理論を聞いていました。税法科目に合格したことで、修了後すぐに免除申請をすることができるようになり、LECに入ってから本当についていたと思います。

LEC会計大学院ならではの学び

1つ目の大学院を修了した時と今では、私自身の年齢や環境、経験値も変わってはいますが、そういうことを抜きにしても、LEC会計大学院での学びのほうが、断然身になっている、実践力がついている、という実感があります。理論重視の大学院と、実地でも経験されている先生が生の声で教えてくれる大学院とでは全然違いますよね。「学んでいる」という、その言葉は同じなんですが、じゃあ明日その勉強した知識が現場で使えるか、というと、正直、前の大学院で学んだ知識は使えていないです(笑)当時私の能力がいたっていなかったというのもあるかもしれませんが。LEC会計大学院で学んだことは、学んだ翌日からでも事業計画・経営計画をはじめとして使い方次第で何にでも使える、多様性、即効性のある知識となっていると感じました。在学している学生も会計職だけではなく、多種多様な業種の学生がいるので、普段の友人同士の会話からも知識を得ることが多かったです。大学院に入学した一番の目的は税理士試験の免除申請ではありますが、その目的達成の為だけでなく、皆、勉強意欲を持って入学しているので自ずとやらなきゃ!という気持ちが起きてきます。「切磋琢磨」という言葉がぴったりな大学院だと思います。昼間の大学院に通っていた時も仕事はしていましたので、欠勤しなければならないことも多く、時間的にきつかったのですが、LECは夜間・土日の講義なので仕事を休むことなく、無理なく通学できました。

自分の姿を見ていてくれた娘

LEC会計大学院の2年間は、もちろん大変でしたよ。とにかく家族全員巻き込みました。母親が家を空けることについての罪悪感や焦り、子供達に寂しい思いをさせていないかという不安もすごく感じていたのですが、この間、授業参観の時に、娘が「自分の母が頑張っているから自分も頑張らないといけない。母は頑張って今回資格をとりました。」と、発表していたことを聞きました。残念ながらちょうど私はその場に立ち会えなかったのですが、必死で勉強していた姿をちゃんと見ていてくれて、娘なりに感じてくれていたことに、ああ思い切って頑張ってきて良かったなと心から思いました。一人では何もできませんでした。周りの全ての人の助けと支えがあったからこそ、今の私があると思います。